内定者が望んでいるビジネスマナー研修
2016年卒マイナビ学生就職モニター調査 結果によると、
内定者が企業に内定者フォローとして希望する1位~3位は、以下の通りです。
1位:内定者懇親会
2位:勉強会・グループワーク・研修
3位:先輩社員との懇親会
懇親会が1位と3位に挙げられています。
「同期はどんなメンバーなのか」「この会社にはどんな人がいるのか」
という不安をもって入社まで過ごすよりも、入社前に交流を図ることは入ってからの離職率を下げる良い方法です。
2位の内定者研修を受けたい理由については上位から以下の通り挙げられています。
1位:入社後の仕事について深く知りたい
2位:内定者同士の人間関係を深めたい
3位:社会人として必要な知識やスキル、マナーを身に付けたい
内定者は入社前にすでに前向きな気持ちで入社を心待ちにしています。
是非彼らの思いを「自信」に変えてあげることが必要になってきます。
内定者向けマナー研修の効果
内定者向けマナー研修は、内定者自信が望んでいるという事は上記調査結果が示す通りですが、
実際に内定者研修を実施した際にどんなメリット(効果)があるのでしょうか。
●内定者がフォローとして求めている項目の第1位!「内定者懇親会」としての役割がある
研修を通して様々なワークを行う中で、内定者同士の仕事の進め方、
気質などが良くわかります。
また同期の中の自分のレベルを知り、
自分自身が遅れを取っている部分は入社までに取り戻そうと考えたり、
優位に立っている部分は強みとして更に伸ばそうと取り組んだり、お互いに良い刺激を受けることが出来ます。
●ビジネスマナー研修によって即戦力としての知識、スキルを身に付けられる
本来新入社員研修で行うビジネスマナーを、内定時にすでに受講することによって、
彼らの残りの学生生活の過ごし方が変わり、即戦力型の人財の入社を迎えることが出来ます。
実際は入社までの期間に忘れることも多いのですが、入社して初めてビジネスマナーを知るよりも、
入社までの心構えと準備が大きく違っています。
そのことによって新入社員研修では、知識の取り戻しが早くより実践的な研修を多く行えます。
●内定辞退の防止~自分の自信と会社への感謝~
内定者向けマナー研修を受講することで不安に思っていた気持ちが自信に変わります。
この研修を受講させてもらった会社への感謝の気持ちが生まれます。
この感謝の気持ちこそ、内定辞退の防止につながってくるのです。
新しい社会人としての一歩を「この会社で」「このメンバーで」スタートしたいと考えます。
FINESTの内定者研修のメリット
FINESTの内定者向けマナー研修は2つのメリットがあります。<
●自己紹介によって配属前に内定者の得意、不得意な業務が分かる
BMC(ブレインマネジメントカード)による自己紹介で、
各自の特性が分かりそれによって得意な業務、不得意な業務を分析出来ます。
配属前の参考になると大変喜んでいただいております。
●新入社員研修とセットで一貫した指導が出来る
受講内容について、FINESTが来年度の新入社員研修と一貫で承ることで、
内定者向け研修と内容の重複を避け、新入社員研修では効果的な復習と新たな内容をご指導いたします。
FINESTの内定者向け研修カリキュラム(例)
内定者研修を受けたい理由の1位である「会社の仕事」に関しては企業様の専門、
2位と3位の項目はFINESTの専門としてそれぞれの専門性を活かしてご指導してまいります。
2位:内定者同士の人間関係を深めたい
3位:社会人として必要な知識やスキル、マナーを身に付けたい
上記の希望を叶られる内定者研修のカリキュラムを作っています。
内容は各社のご希望によって変わりますが、一般的な研修内容をご案内します。
●内定者研修例(コミュニケーション、マナー編 5時間例)
1.BMCによる自己紹介
FINESTオリジナルコミュニケーションツールで楽しくそして深い自己紹介を行う。
2.体を使ったコミュニケーション
様々なワークで体を使い、内定者同士のふれあい、意思の疎通、相手への気遣いを学ぶ。
3.ビジネスマナーの基本
ビジネスマナー5原則より、「笑顔」「挨拶」を指導し入社までに日常から心掛けるように意識づける。
4. 会社案内を作る
内定者の目線で会社案内を作ってもらう事で、
①会社側にとっては外部からの自社の目線が分かる。
②内定者側にとっては会社に対する愛着が生まれる。
▶コミュニケーションツール!BMC(ブレインマネジメントカード)研修の詳細はこちら
●内定者研修例(メイク&カラー編 2時間例)
1.似合う色と似合わない色
似合う色が自分をどのように引き立て、似合わない色でどれだけ損をしているのかを知る。
2.ドレープ(4シーズンカラー布)診断
グループに分かれ、ドレープ(4シーズンのカラー布)を自分に当ててみて、似合うかどうか診断する。
3.カラーアイテムの使い方
女性であればメイク、アクセサリー、男性はネクタイ、その他メガネ、携帯電話など、
顔周りの色使いを、ビジネスシーンでどのように使いこなすかを知る。
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