接遇マナー研修
「接遇」の心はあらゆる職種で必要とされます。接遇の「遇」の字を辞書でひくと「おもてなし」と書いてあります。「おもてなし」の心で「接」することこそ接遇なのです。
心の中が「おもてなし」の気持ちでいっぱいでも、きちんと「形」で表現しないと相手には伝わりません。「私の気持ちを分かってくれ!」といくら心の中で叫んでも、相手には形で示さない限りわからないのです。見えない「心」を「形」で表してこそ「おもてなし」と言えるのです。
「接遇」の心はあらゆる職種で必要とされます。接遇の「遇」の字を辞書でひくと「おもてなし」と書いてあります。「おもてなし」の心で「接」することこそ接遇なのです。
心の中が「おもてなし」の気持ちでいっぱいでも、きちんと「形」で表現しないと相手には伝わりません。「私の気持ちを分かってくれ!」といくら心の中で叫んでも、相手には形で示さない限りわからないのです。見えない「心」を「形」で表してこそ「おもてなし」と言えるのです。
AIに勝てる接遇力とは?
AIと人間のそれぞれの良さを理解し、それぞれがどの部分で活躍できるかを考える
日本人のハイコンテクストが生み出す接遇力(幸せしぐさ)
ローコンテクストの外国人と、古き良き日本人のハイコンテクストの違いを知る
日本人が培ってきた接遇力を幸せしぐさとして紹介し、現代の接遇マナー5原則に照らし合わせる
日本人の忖度力ワーク
「忖度」とは相手の思いを推し量ることで、つまりはお客様の真のニーズにたどり着くこと FINESTオリジナル忖度ワークで、お客様のニーズをキャッチ
チームで接遇力を高める
接遇はチームで高めることで、組織全体~会社全体の評価となって返ってくる チーム力を高めるための承認欲求を満たすワーク
これまで受講された企業の中には、家事代行業者様、ケーブルテレビ様などの職人気質の職種の企業もいらっしゃいます。従来は技術さえあれば良かった業種でも、最近は技術というスキルだけではお客様が離れて行ってしまう、場合によってはクレームまでいただくことがあるとのことです。
どんなにスキルが素晴らしくても、接遇の心がないとお客様が離れていってしまいます。
現場に向かわれる方々への接遇研修が必要ということで、弊社のカスタマイズ研修ではビデオ撮影で実際の自分の立居振る舞いを確認し指導したり、お客様対応のロールプレイングを実施したり、接遇の心を組織全体に伝える講話など、多角度的なご依頼をいただいております。
AIによって、効率や正確さが求められる業務においては、人間の出番が減ってくることが目に見えています。膨大なデータを一人の人間がインプットすることができない限り、AIとスキルを競ったところでで勝負は見えています。
それでは仕事を奪われた人間はどうしたらよいのでしょうか?そこで、AIと勝負するのではなくAIと共存すると考えてはいかがでしょうか。それぞれの得意分野を活かし、それぞれの場所で活躍できることを目指します。
アルゴリズムに基づいた分析力、計算力、スピード
【人間の得意分野】
アルゴリズムに基づかない予想不能な場面での対応力
決まりきった業務はAIに任せ、不測の事態に対応できる人間力が今後求められます。その時こそ「接遇力」が活かされる時です。
今後1人1人のニーズを察知し対応する力こそが求めらます。そしてAIが対応する機会が増えれば増えるほど、きめ細やかな対応ができる人が減って、対応できる人が重宝されていくでしょう。
AIの進化に伴い、人間の得意分野も常に変化していく必要があります。人間だからこそできることを接遇マナー研修の中で考えていきます。
日本人のハイコンテクストという文化です。コンテクストは「文脈」を意味しますが、日本人は相手の発した言葉と言葉の間の文脈(コンテクスト)を読み取る力が高い(ハイ)といわれます。
逆に外国人の方々はローコンテクストと言われ、日本人のように文脈を読み取ることではなく、文字通りのことを理解しようとします。発言には責任を持ちます。時に、日本人のこのハイコンテクストという特性は、「おもてなし」の心として海外から称賛されたりします。
しかし現代において日本の若者たちもローコンテクスト化してきていると言われます。指示通りにしか動かないと言われる所以でもあります。日本人が大切にしているものの中にある多くの接遇のヒントを得て、接遇の心を後世に語り継いでいきたいものです。
古き良き時代の人たちが大切にしてきたことを、現代でどのように活用したらよいのか?それをFINESTがワークを通じて学んでいきます。「粋(iki)」なしぐさは幸せを運びます。「野暮(yabo)」なしぐさで人から敬遠されないようにしたいものですね。
FINESTのビジネスマナー5原則は「幸せしぐさ」に通じています。
®「幸せしぐさ」は商標登録されております。
昨今のSNSでの誹謗中傷をみると、自分の正義だけを主張し相手に対する思いやりが欠けているように感じられる時があります。とくにまだ言葉の使い方、相手への配慮について深く考えずにSNSを楽しむ中高生のトラブルはあとを絶ちません。
私たち大人の使命として、接遇の心である「幸せしぐさ」を浸透させ、皆が相手を思いやる気持ちと、相手を成長させるという意味合いでの注意喚起、自分と周囲との間に「優しい気持ち」を持って、関わりを持っていける社会にしていきたいと思います。SNS時代の言葉選びと人との付き合い方を接遇の心から考えたいものです。
企業様のお悩みに応じて構築する接遇マナー研修です。接遇の心をAIと比較して伝えて欲しい、ネットの書き込みで態度が悪いと書かれたがどこが悪いのか分からない、「おもてなし」のマニュアルを見直したい、など企業によって接遇に求めるものは様々です。
研修費は、担当講師、受講人数、研修時間によってお見積りをお出しします。接遇に関するお悩みがある場合には、是非一度ご相談くださいませ。
FINESTは延べ10000人500社の研修を実施してきました。多くの研修実勢から御社に合った最善の研修を構築し丁寧に指導します。お気軽にお問合せくださいませ。
TEL 050-5847-7057
営業時間 平日10:00~18:00