マスク時でも伝わる笑顔
この度、弊社FINEST代表徳永が、全国のセブンイレブン2万店に配布する「パートナーブック」の記事を監修いたしました。
今回のテーマは「マスク着用時の笑顔の作り方」です。昨今の新型コロナウィルスの拡散に伴い、接客の際にも常時マスクの着用が必須になってまいりました。
接客マナー5原則は「笑顔」「挨拶」「身だしなみ」「立居振舞い」「言葉遣い」です。今回はその中から「笑顔」を中心に、その大切さをお伝えしています。
「マスクをしたままだと笑顔が伝わらない」と感じている方が多いと思います。実はマスクをしても笑顔が伝わる方法があります。
通常の笑顔指導では、口角を挙げて頬筋を使う指導をしています。しかし、頬筋は口元しか動かないのでマスクをしてしまうと隠れてしまいます。
マスクをしていても動く筋肉は大胸骨筋という頬の高い部分の筋肉です。この筋肉が動くことで下瞼が盛り上がり、マスクをしていても笑顔が相手に伝わります。
この記事を読んでいただいたセブンイレブンのスタッフの皆様は、きっとマスクをつけていてもお客様に笑顔だと思っていただけているはずです。全国のセブンイレブンのスタッフの笑顔で、不安な毎日に少しでも安らぎを感じていただけたら幸いです。