就活に必勝する「エントリーシート(ES)」と「面接」の統合
就職活動では以下2点が内定へのキーポイントになります。
1.エントリーシート(ES)、履歴書(職務経歴書)
2.面接
この2つはしっかりと相互リンクされている必要があります。よく見掛けるNGな事例が、ESに書いていることと面接での発言が統一されていないということです。
企業研究をせずにどこにでも通用するESを提出すると、多くの就活生を見てきた企業のエキスパートの方々は、うちの会社でなくてもいいんだ!と見抜いてしまいます。
なぜその会社に入りたいのか、そしてその理由を自分の強みは合致していることをESでしっかりまとめ、面接ではESで伝えきれなかった具体的なエピソードを話すという流れをしっかり統合する必要かあります。
自分の強みが見つからないと感じる方でも、FINESTの就活マナーでしっかりと魅力を引き出してご指導してまいりますのでご安心ください。
嘘で固めるESはすぐに化けの皮がはがれてしまいます。そうではなく書いていることが真実になるように行動していくことで、自分自身が社会人の意識をもった姿に変化していくのです。
何故FINESTの内定率は高いのか?
FINESTは企業研修を実施する会社です。様々な規模、業界の企業に伺っているFINESTだからこそ、本当の企業のニーズを知っています!
FINESTで受講する多くの方々は、まずは大学のキャリアセンターでのアドバイスを受けたESを持参します。しかしながら残念なことに、そのESはもっとも審査を通過しないタイプのESであることがほとんどなのです。そのNGポイントは、『どこにでも通用するES』だということです。
『どこにでも通用するES』が示すことは、なぜその企業に入社したいかではなく、この業界なら(もしくは採用してくれるなら)どこでもいいです!と言っているようなものです。このようなESは100%通りません。
●FINESTは必ず通るエントリーシート、履歴書(職務経歴書)を完成させます。
●入室の瞬間から、この人だ!と思ってもらえる面接の印象管理をご指導します!
【合格に導く理由1】完全プライベート制
就活は真剣勝負です。各自の強みは自分だけのものです。それぞれの企業へのアピールポイントを個別に引き出すために、FINESTでは完全プライベート制で対応します。
【合格に導く理由2】面接へと導くエントリーシート(ES)、履歴書(職務経歴書)の作成
受講者がFINESTに持ってくるエントリシート(ES)や履歴書(職務経歴書)は、大学や他就活セミナーなどの指導を受けたものがほとんどです。しかし!何と残念なことに、そのエントリーシート(ES)や履歴書(職務経歴書)では面接までたどり着けないという内容のものがほとんどです。
そのエントリーシート(ES)には何が足りないのか?そこには以下の特徴があります。
・主語が他の人でも成り立つ(他でもよく見かける一般的な内容)
・どの企業に持っていっても通用する(どうしてもその企業でなければならない理由がない)
・自分とその企業の接点がない(その企業に入るのが自分でなければならない理由がない)
上記のようなエントリシート(ES)や履歴書(職務経歴書)では残念ながら面接の前に切られてしまい、せっかく良い人材であってもアピールするチャンスさえありません。
企業が是非会ってみたいと思わせるエントリシート(ES)や履歴書(職務経歴書)を完成させることが大切です。
エントリシート(ES)や履歴書(職務経歴書)をしっかり作り上げることで面接で話すべき内容がつながります。
FINESTでは自分自身の強みをBMC(ブレインマネジメントカード)で引き出したり、高校時代中学時代までさかのぼって、強みを見つけ出します。それによってアピールポイントの骨子を固めることができるのです。
BMCの解説が楽しく分かりやすいものであるため、イメージしやすい事も様々な強みの引き出しを作り出してくれます。
エントリシート(ES)や履歴書(職務経歴書)で折角の機会を逸しないように自己アピールしていきましょう!
【合格に導く理由3】面接でプラスの印象をアピールする指導
面接の印象、特に第一印象で合否が9割決まります。それは私がANAで採用の手伝いをしていたから分かることです。
面接試験では入った瞬間にある程度評価を下し、面接ではその印象に間違いがないかを確認していくという流れになっていることが多いです。
それなのに、第一印象をおろそかに考えている人が非常に多いのも事実です。FINESTの就活マナー研修では、ビデオに撮って、徹底的に印象アップを図ります。それを自分で確認した時に、最初に撮影した自分では採用されないことに気付きます。
自分で何が不足していたかに気付けば変化はすぐ起こります。その上で質問内容をESエントリーシートに齟齬が出ないようにトークをまとめ、更に肉付けして話せるように何度も口に出して特訓していきます。
自分に自信が持てれば、自信を持って面接に臨むことができます。それが合格に一番大切なことです。
合格実績:受講者(全員合格)のお声
(国立大学大学院生)
製薬会社2社に合格
7月になってもどこからも内定をもらえず途方に暮れていました。ESを根本から改善し自分の良いところを評価していただいたいて応募した企業にもそれを認めてもらえました。これも徳永様のご指導の賜物と感謝の気持ちでいっぱいです。自分に自信が持てるようになりました。本当にありがとうございます。
RKさん(明治大学)
全日本空輸株式会社/日本航空株式会社に合格
CAの職を目指すにあたり、CAのおもてなし講座も併せて受講したことで、CAの仕事の意味を改めて理解しました。エントリーシートの添削をしていただき、自分の人間性、性格、強みが分析出来、CA職を目指す理由につなげることが出来ました。
KTさん(大妻女子大学)
銀行系カード会社に合格
「エントリーシート(ES)の掘り起しをしていただきました。それまでは、エントリーシート(ES)の段階ですべ切られていたのですが、ドンドン面接まで進むようになりました!大学で指導されたエントリーシート(ES)では、私のアピールするべきものが埋もれていたのが分かりました。最終的に面接までご指導いただき、本当に救われた思いです。ありがとうございました。」
TYさん(中央大学)
コンサルティング会社に合格
「ビジネスマナー5原則は、入室時、面接時にとても役立ち、受講しておいてよかったと思いました。他の学生とは印象が全く違うのが自分でもよく分かり、とても自信になりました。個別指導で不安なことを存分に相談できたのも良かったです。社会人になってもこのビジネスマナー5原則を活かして頑張ります!」
TYさん(國學院大学)
株式会社マイナビ合格
「1年通しての就活マナー研修で大変お世話になりました。就活の企業研究からTOEICまでトータルにサポートしていただきました。エントリーシート(ES)で確固たる自分の強みが分かって、面接での自信につながりました。社会人になっても自分の強みを活かして女性の活躍の場を増やしていきたいと思います。」
MIさん(芝浦工業大学)
シード株式会社合格
「業界は違うのですが、大学3年の秋にFINESTさんの研修先の企業へのインターンシップに参加させてもらい、社会人の方々からの自分の印象を知ることができたのがとても有意義でした。本命のインターンシップでは、明らかに他の学生よりも自分が社会人としてのマナーを身に付けていると分り、企業の担当者様からお褒めのメールをいただきました。エントリーシートでは、自分の強みを引き出していただき、また表現方法もご指導いただきました。本当にご指導いただきよかったです。」
KKさん(社会人)
株式会社電通合格
「役員昇格面接の指導を受けました。自分の印象に関して最終確認のつもりで受講しましたが、入室時の姿勢や表情、そしてプレゼンテーション時のハンドアクションで自分に更に自信がつきました。本番でも余裕がうまれ、役員としての部下の指導、会社の未来についてアピールすることができました。」
代表徳永より就活中の皆様へ~自分の夢の叶え方
●私の就活中の挫折経験
こんにちは。今皆様は将来について真剣に悩み、考え、自分が働くべき場所を探していることと思います。
私が最初に入った会社は全日本空輸(ANA)でした。しかし実は、ここは第一希望の会社ではありません。私はアナウンサーになりたいと学生時代から夢見ていました。大学に通いながらアナウンス学校にも通い就職活動の準備をしていました。
>就活が始まると、最終まで残ったのはTBSだけでした。そのTBSも最終で落ちてしまい、系列の地方局の受験を勧められ各地のテレビ局をまわりました。
しかし全く何処も決まらず、この先どうしようかとどん底な気持ちになったのを今でも覚えています。
ある時同じように地方局をまわっていた就活生が「スチュワーデス(現キャビンアテンダント)でも受けようかな~」と言ったのが、この後私が航空会社を受験するきっかけとなりました。
●違う業界と言う選択肢
それまで航空会社は就職先の企業として全く考えていませんでした。岩手出身の私にとって飛行機は馴染みがない乗り物という事もあり、スチュワーデス(現キャビンアテンダント)というのはドラマで見た別の世界の人のものと思っていました。
しかしまだ応募に間に合うと聞いてANAとJALを受けてみたのです。そして結果は、全く選択肢にはなかった業界ながら、2社とも内定をいただくことが出来ました。
その理由を今になって考えると、『自分は何をしたいのか』という軸がこの2つの職種の中で繋がっていたことが要因だったと考えます。
アナウンサーは『情報を伝えて、視聴者に喜んでいただくこと』。スチュワーデス(現キャビンアテンダント)は『目的地に到着するまで安全に快適に過ごしていただき、お客様に機内で喜んでいただくこと』。
相手に何かを提供して喜んでもらう事を職業に選びたいという点では共通していました。面接ではその思いを伝えました。
皆さんの全員が希望の会社に入れる訳ではないと思います。しかし、自分が何をしたいのかその軸がブレないのであれば、最初目指した業界とは違ってもそれは自分が目指す会社という事になるのではないでしょうか。
●30年経って叶う夢
私は今マナー講師になり、ご縁あってNHKラジオの「ラジオ深夜便」で4夜連続お話する機会を頂きました。
スタジオに入りマイクの前で収録する時、TBSでの最終のカメラテストを思い出しました。「自分が大切にしてきた軸になるものを続けてきたことで、1日だけアナウンサーの夢が叶った」と感慨深く思いました。
アナウンサーと同じと思ったのはこの時が最初ではありません。キャビンアテンダントになって機内アナウンスをするときにも、少しだけ夢が叶った思いでした。
是非皆さんもブレない自分の軸を持ってください。一瞬一瞬だけを見ると失敗や挫折に感じることが、それは後で大きな花を咲かせるための「肥料」だったと気付きます。花は肥料なしには咲きません。
これから社会とかかわる中で様々な選択があると思いますが、自分の大きな可能性を信じて進んでいただきたいと願っています。