世界を見据える新入社員
e-sport業界の「RIZeST」様の新入社員研修を実施しました。e-sportは今や世界中で大きな大会が開催され、日本でも国体競技として認められることになりました。
e-sport業界における新入社員研修では、活躍の場を世界に見据えて指導していく必要があります。海外では通じないビジネスマナーもあります。しかしながら世界から日本人として期待されるビジネスマナーもあります。
新入社員の彼らには、内から見る目線と外から見られる目線と相関的な位置づけで物事を判断する能力を身に着けてもらわなければなりません。
今回彼らが日本中、世界中どこに出ても通用する人材に育てることをコミットメントとしました。そのために1年かけて長期的な育成を実施します。
新入社員の彼らは大好きなゲームが仕事になっていることで、昨今希薄になりつつある「愛社精神」というものが培われていると感じました。夢が様々な形で実走していく仕事がとても幸せだと語ってくれました。彼らの今後に大きく期待します。
【新入社員研修 育成年間計画】
●4月~5月 6日間に分けての新入社員研修を実施。
社会人として意識づけと、高いコミュニケーション能力を身に着ける。
●10月 2日間の新入社員フォローアップ研修
入社半年後に抱える疑問、不安をすべて解消するために実施。
特にマインド面でのフォローを行うことで、離職率の低下を図る。
●2月 1日のチューター研修/リジェクション研修
新入社員を迎える立場として、先輩意識を持ち、自分たちの1年を振り返り指導上の改善点があれば新年度の新入社員に活かす。
リジェクション(拒絶)に強くなるマインドの作り方を知り、社会人として大きな飛躍を遂げるための準備を行う
【受講後のお声】
・一つ一つの指導内容に、キチンと理由付けしてくれるので学んでいて納得できた。
・どんな質問にも応えてくれて、これぞプロフェッショナルな仕事だと感じた。社会人としてとても参考になった。
・マナーなんてちょっとやればできると思ったら大間違いで、奥が深くとても考えて行動することが多い時間だった。
・受講者のことをよく覚えてくれていて、それがすごいと思ったしとても嬉しかった。
・業務を一人で行うことも多く心が折れそうなことが多かったが、話を聞いてもらい、また改善策もアドバイスしてもらえて気持ちが楽になった。