成果型マナーコンサルティングとは

FINESTは顧客の悩みを伺い、それを解決する研修を構築し実施しています。しかし、一つの研修を一つの組織やグループに実施しても問題が解決しないことがあります。
それは組織の３つの柱が整っていないことに原因があります。
FINESTはその組織全体がバランスよく成長を遂げるために、研修を通して包括的に顧客対応の指導をいたします。
FINESTの考える顧客とは社外顧客だけではなく、社内顧客も含まれます。あらゆる人への対人対応力の向上をトータル的にサポートするサービスを『マナーコンサルティング』と名付けました。

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組織を支える３つの柱

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FINESTが考える組織

FINESTは組織には以下①②③の３つの柱が必要だと考えます。

人が集まる集合体は大きく2つに分かれます。それは集団と組織です。

●集団とは？：同じ時間に同じ場所に集まりそれぞれが好き勝手に自由に行動する集合体
●組織とは？：時間や場所が同じでなくても①共通の目的を達成するために②一定のルールのもと③役割(機能）が分化・統合されている集合体

企業研修で伺うと「自分たちは単なる集団でした。」と自省する企業もあります。その原因は①②③のどれかが欠けていたり不足してバランスが悪いことです。

この図をみてみると、３つの柱がしっかりと建ち、バランスが良い状態です。柱の上の屋根をみると果実（成果物）がしっかりと蓄積されています。

一方でこちらの図は3本の柱のバランスが悪く、柱の上の屋根が傾き果実（成果物）がこぼれ落ちてしまっています。更には、社員やスタッフの声を見てみると、上手くいってると思って他を見ていない人、モチベーションが下がっている人、自由を優先する人など気持ちもバラバラな状態です。

組織が上手く回っていない時には、これらの3本の柱がどういう状態であるか確認する必要があります。そして原因を発見し、早期に対策を練ることで社員やスタッフの意識統一を図ることができ、組織としての最高のパフォーマンスを発揮することができます。

FINESTのマナーコンサルティングでは組織の3つの柱がバランスよく整うお手伝いをします。

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実践型 企業研修・社員教育

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すべての基本は、相手と自分へのリスペクト

企業研修・社員教育をする際に一番大切なことがあります。それは全ての社員、スタッフが相手をリスペクトし合い、自分自身に対してもリスペクトの念を忘れないことです。相手を見下したり自分に自信が持てない状態では、組織が高い意識を保てなくなります。

FINESTは、中心核にリスペクトの念があることを徹底し、対人対応に必須な３つの要素を鍛える企業研修・社員教育を行います。この３つを身に着けることで組織が目標に向かって動き出します。

STEP1：マナー研修は人財育成の土台

新入社員研修では一斉にビジネスマナー研修を実施することが多いと思いますが、このビジネスマナーは学生から社会人になった際に、上司やお客様などあらゆるシーンで土台になる部分です。

マナーの目的は相手にリスペクトの気持ちが伝わることです。「伝わる」ためにはリスペクトの「気持ちを持つ」だけではダメなのです。それは自己満足です。ビジネスマナーにおいては、顧客満足である必要があるのです。もし身についていないと感じる場合には、ビジネスマナー研修、接客マナー研修などの職種に合わせたマナー研修を実施します。

STEP２：コミュニケーション力が高い人がビジネスで成功する

順調に昇格した！新規顧客契約数が増え営業成績が上がった！報酬が上がった！など、ビジネスでの成功を何で評価するかは人それぞれです。

しかしどのような成功をイメージしてもその背景にあるものがコミュニケーション力です。コミュニケーションには、伝える力、聞く力、読み取る力、書く力、好印象を醸し出す力など多岐に渡ります。いずれの場合も相手との相互のキャッチボール、いわゆるインタラクティブな対応力が必要であると言えるでしょう。

個人が苦手意識を持つコミュニケーションスタイル、組織が全体に不協和音を放つコミュニケーションスタイルなど、コミュニケーションにおいて何が問題であるのかを探り、その問題を解決するための研修を実施することで、組織の円滑化とそれぞれが描くビジネスでの成功につながっていくのです。

STEP３：拒絶（リジェクション）を拒絶と感じない心

相手から拒絶（リジェクション）されたと感じてしまうと、どんなに成功しているときでも前に進めなくなります。しかし相手の感情に振り回されることなく自分の軸をしっかり持つことが出来れば、拒絶されても痛手は小さく、そもそも拒絶と感じなくなります。

自分の軸を持つための方法は人それぞれです。FINESTでは、その方法を強制するのではなく、様々な方法とその効果を伝え、各自で軸をもつ方法を選んでもらうという研修手法をとっています。自分で決めることこそ自分の軸を持つことの第一歩でもあります。

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現状を知るためのミステリー調査

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社内では分からないことがある

研修のご相談を受ける際に、社内でスタッフの現状を掴めていない場合や、抱える問題の原因を分析するために、事前にミステリー調査を実施します。FINEST講師がお客様役の調査員として伺って、約70ほどの調査項目を提出します。研修のゴールをしっかり定めるために効果的な調査です。主に接客部門への実施を行いますが、社内の業務や会議をモニターさせていただく方法で実施することもあります。

【FINEST講師によりミステリー調査】

組織がまとまらない、社員・スタッフの成長が止まっている、と感じた時はFINEST株式会社にご相談ください。

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