塾講師こそおもてなしの心を
やる気スイッチのCMでお馴染みのスクールIE様の「ホスピタリティ研修」を10回コースで実施しました。
この企業様は、しっかりと自社の教育をしていらっしゃいますが、しているからこそマンネリ化を避けるために新たなエッセンスを投入したいという思いがありました。
そこで元ANA CAが講師陣であるFINESTにお声がかかりました。
「CAの機内のおもてなしの中で、何か塾の講師への学びがあるのか?」という問いに対して、
クルー間のコミュニケーションのお話をさせていただきました。おもてなしの思いを個々に持っていても、それがチームになったとたんに、バラバラになってお客様に通じない事例を多く見てきました。
先ずは組織が一丸となって同じ方向に向かい、個の力を集団の力に変えることを目指す。そしてそれを自社ではなく外部の風を入れることで新鮮な学びとなるとことをお伝えしました。
【10回シリーズの接遇研修】
10回の研修計画を最初にたて、毎回の研修後に次回の研修のすり合わせを社長と直接いたしました。一回一回の研修を無駄にしないために、必要なことだけに絞って研修時間を有効に使います。
各教室の実態を知るために電話応対の状況を確認したり、清掃状況を見たり、それらの結果をすべて次の研修で改善されるようにカリキュラムを組みます。
その結果、『回を増すごとに皆様の意識が高まっていることを実感しております。』
と社長からのお声をいただきました。
一般的に塾の講師になられた方の多くは社会人経験がなく、自己の経験や判断で保護者の方々への対応力を身に付けます。「もっと早くにビジネスマナー研修や接客マナー研修を受講しておけばよかった」というお声をたくさんいただきます。
研修会社としていつも感じることは、皆様『知らなかっただけ』ということです。失礼な態度を取ろうと思って対応する人は1人もいません。一生懸命対応した結果が失礼だと感じられてしまう。「心」があるのに勿体ない事です。
ですからもし自己流のビジネスマナー不安だと感じる企業様は、ぜひFINESTにご相談ください。研修後は皆様の目の輝きが違います。『知る』ことが出来れば『行動』のみです。FINESTは皆様の輝いて活躍する姿を嬉しく思います。