自治体様のお悩み
近々箕輪町が運営するレストラン「たべりこ」がオープン予定で、その開店準備のために、接客マナー研修を実施したいとのことでした。スタッフは接客経験がある方が多いとのことでしたが、地域の皆様の安らぎの場としてご満足いただくために、お料理の味だけではなく、住民の皆様をお迎えする「おもてなし」スキルを改めて訓練したいとのことです。
住民への思いが深い自治体様であることが打ち合わせ時からよく伝わってきました。赤そばが有名な信州箕輪町に是非皆様お出かけいただけると嬉しいです。
更にリピートのご受講で農産物直売所「にこりこ」での接客マナー研修も承りました。
【接客マナー研修の内容】
先ずはスタッフ全員の意識統一を図り、接客スキルの確認を行いました。そして自分では気づかない所作が相手を不快にさせていないか、何度も何度も実践練習を行いました。最終的に皆様オープンの日が待ち遠しいというほど、接客スキル、おもてなしマインドが向上しました。
・マナーの連鎖性
・接客マナー5原則
・相手を不快にさせない言葉選び
・よくあるNGな接客の事例研究
・接客シーンのロールプレイング
【ご受講後のお声】
・ひとつひとつの項目が目からうろこでした。全く異なる職種なので常に目線を意識し、笑顔を絶やさずにいなくては・・・と痛感しました。(女性)
・研修を受け、間違った言葉遣いうあ立居振舞を自分が思っているよりもたくさんしていたことに気付き、総合ロールプレイングを行った事で自分にかけている部分が明確に分かりました身だしなみもお客様目線のものを選び、お買い物ができる空間づくりに努めたいと思います。(女性)
・姿勢やあごの角度で印象が変わるというのが興味深かった。基準をベースにして「自信の」角度と「控え目」の角度を使い分けられるようになりたいと思った。言葉遣いは意識して気を付けていきたい。(男性)
・ロールプレイングをやって動きのイメージができたことと、お客様目線でとらえることができました。実際に実践する内容ばかりで、身についた!という実感があります。(男性)