新入社員は企業の成長に欠かせない宝です。しかし、入社まもなくしてその新入社員の輝きとやる気を失わせてしまうものがあります。それは不安と幻滅です。
「どうしたらいいのか分からなくて不安でいっぱいだ。」
「こんな会社だったなんてがっかりだ。」
入社後このような気持ちを抱かせないために、彼らが社会人になった早い段階で、社会人としてどのような意識で臨むべきかを理解してもらう必要があります。
そういった意味で新入社員研修は入社後一番大切な研修と言えるでしょう。感染予防や企業の状況によって対面研修が難しい状況であっても、オンラインで実施することが可能です。
下記に挙げたオンラインのメリット・デメリットを比較検討して、今年は諦めようと考えていた企業は是非ご受講をご検討ください。
【オンライン研修のデメリット】
●全身の動きを伴う指導には向いていない。(カメラで見える部分に限界がある)
●肌で感じる温度感、ニュアンスなどが感じにくい、伝わりにくい。
●ブレイクアウトルームのワーク中に、全員を把握することが難しい。
【オンライン研修のメリット】
●感染予防・感染対策(3密の回避)ができる。
●リモートワークなどであってもどこからでも受講できる。
●会話力と表情に特化した指導ができる。
更に外部講師による新入社員研修のメリット・デメリットについても挙げておきます。
【外部講師による指導のデメリット】
●費用がかかる。
●自社の業務を理解していない。
【外部講師による指導のメリット】
●指導のプロが指導することで、社内担当者のが行う莫大な事前準備と業務負担を軽減することが出来る。
●他企業の新入社員の傾向を知っていることで、他社との比較の中で自社の状況を把握ことが出来る。